ココログとGoogleのアクセス解析結果の違い

一応、ブログのアクセス状況は気になるものです。
現在利用しているココログのサービスでは、標準んでアクセス解析が付いています。

それとは別に、Googleの解析も利用しています。
以前も書いていますが、Search ConsoleとAnalyticsです。（Search Consoleの設定、Analyticsの設定）
当然のことながら、ココログとは数字が異なるのです。

差異

昨日（2016/11/29）の実績ベースで数値を見てみました。
項目名が異なるので解釈が必要ではあります。

ココログのアクセス解析

PV： 391
Visit： 357
UU： 347

Google Analytics

ココログとの差をカッコ内に書きます。

セッション： 311（-80／79.5%）
ユーザー： 291（-66／81.5%）
新規ユーザー： 273（-74／78.7%）

理由

いくつか考えたのですが、決め手がありません。

仮説1： ロボットまでカウントしてる

ココログの解析ツールでは、「足あと」という名称でアクセス詳細を確認できます。セッション情報です。
真面目にすべて見たわけではありませんが、ロボットが含まれているようには見えないのです。

仮説2： Google検索流入以外をカウントしていない

ココログの解析ツールで検索エンジンの比率が分かります。

このブログの現時点での検索流入比率は、91.5%です。
そのうちのGoogle検索は72.5%で、Yahoo検索は27.5%です。足あと情報を見るとBing等からの検索流入もあるので、Googleの比率は70%程度と想定できます。

カウント差異が80%ほどなので、これもちょっと違う気がします。

結論： Google Analyticsではスマホ画面分をカウントしていない

そうこうしていたら、結論にたどり着きました。
アナリティクスの解析用コードがスマホ画面をカウントできないからです。

ココログはheadを実質触れないので、アナリティクスの解析用コードはマイリストに設置しています。

そして、デバイス比率も裏付けになっています。
ココログの解析ツールによれば、PCの比率は66.4%です。33.6%がiOSとAndroidなのです。
足あとを見ると、スマホからでもPC画面をご覧になっている来訪者さんが半分くらいいらっしゃるので、カウント差異の値に最も近い説にもなります。

レスポンシブ対応して欲しい。。

備忘録として書き残しておきます。